●彩雲武士(サイト管理人)
RF-4EJ

航空自衛隊偵察飛行隊
第501飛行隊57-6376号機

スケール:1/72
メーカー:ハセガワ
☆作者コメント
ハセガワのキット「RF-4EJ」を使用して、RF-4EJ「376号機」を製作しました。 キットの内容は、F-4EJのキットにレジンキャスト製の戦術偵察ポットのパーツを添付した限定生産品で、 飛行開発実験団と501飛行隊で運用されていた、ブルーグレー迷彩の「406号機」が作れるようになっています。 当初はそのま406号機を製作するつもりでしたが、「リコンファントムは三色迷彩でしょう」と言うことで、 無理やり限定改修機(先行量産型)である376号機にしてしまいました。 ちょうど百里基地の航空祭に行って実機を見た事もあり、再現したくなったのですよね。(^^)
手を加えた部分は、コクピットと機首及び尾翼のピトー管です。 キットのコクピットは計器盤のモールドが無いので、 Eduardのエッチングパーツを使いディテールアップしています。 ただしE型用なので微妙に実機と違います。 シートベルト部分は、FineMoldsのエッチングパーツ(空自F-4用)を使いました。 今回も「無人君は嫌!」という事でパイロットを乗せています。 毎度おなじみのグランドクルーセットの物です。 ピトー管はキットのパーツからFineMoldsの真鍮パーツ(F-4ロングノーズ用)に交換しました。
塗装は水性ホビーカラーの飛行機特色315、319、320、321を使用し、無謀にもフリーハンドの筆塗り仕上げ。 「多少の筆斑は味があってよろしい」と、自分に言い聞かせてますが・・・ 実はマスキングとエアブラシの洗浄が面倒だったと言う、何ともいい加減な動機だったりします。(苦笑)
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