●エントリーNo2 Sinone
ブラックバーン バッカニア S.2D
イギリス海軍 アークロイヤル搭載機 (1976年)
エアフィックス製 1/72スケール

新生エアフィックスの赤箱バッカニアです。
今回のテーマ「イギリス」の個性的な機体として、いくつか候補があがりました。タイフーン、トーネード、ジャギュア、ハリアー、ライトニング、バルカン、バッカニア。今回は予算的にも抑えようと思っていたので、エアフィックスはズバリでした。ツンとあがった機首。グラマラスなボディ。きわめつけはエアブレーキをかねたシッポ。

新生エアフィックスのキットはモデル誌、航空誌でもとりあげられているとおり新金型追加パーツ、新デカール、色指定マニュアルがついて好印象です。しかし、本体はむかしと変わりません。バリだらけです。エアフィックスのキットは独特のプラ材で日本の固いポリスチレンともイタレリのやわらかいものとも違います。この表面が塗料の食いつきがわるくて困りました。今回もマスキングテープをはがすときにベロンとはがれてしまいました。よくみると各部に修正しているところがありますから、細かいところまでは見ないようお願いします。

イギリスといえばロイヤルネイビー。クレオスの333番で仕上げました。今回は夜間の駐機状態の雰囲気で撮影。


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