●エントリーNo1 あずま
ソッピース 2F1 キャメル
フランス空軍 LJ Wackett乗機 (1918年3月)
ローデン製 1/72スケール

初めて複葉機を作ってみました。マーキングはフランスですが、機体の製造メーカーはイギリスです。

この機体を選んだのは、どこかで聞いたことがある機体だったのと、キットの箱絵がカッコよかったからです。
悩んだのは色。海外キットの定番として、カラー指定がハンブロールだったのでハンブロールで塗っても良かったのですが、このためだけにハンブロールを買うのももったいなかったので、カラーチャートを参考に手持ちの塗料で似たような色で塗りました。投稿する前に模型仲間に見せたところ、特に指摘はなかったのでOKということにしました。

複葉機といえば、張線がキモ。張線の素材は、0.4号のテグスと自分の髪の毛です。当初、0.4号のテグスを使っていたのですが、着色しなければならないのと、瞬着がいまいち効かないので、途中から髪の毛を使いました。結果は良好。瞬着も良く効き作業効率が上がり、かつコストもゼロ。この程度なら、抜きすぎて髪が薄くなることもないでしょう(笑)。

今まであまり興味がなかったのですが、今回の製作で複葉機の魅力に目覚めてしまいました。

画像をクリックすると
別窓で拡大表示されます。

画像をクリックすると
別窓で拡大表示されます。

画像をクリックすると
別窓で拡大表示されます。
inserted by FC2 system