●エントリーNo1 あずま
零式小型水偵
日本海軍 伊-25潜水艦所属機 (1942年)
フジミ製 1/72スケール


偵察機なのに、唯一の米本土爆撃機という異色の機体です。
工作は、いつもの通りストレートです。 パーツ数が少なく、パーツの合いもいいので楽に組めました。 それなのに、なぜか時間がかかってしまいました。フロート支柱の取り付け角度がうまく決まらないため、そこだけ少し苦労しました。 スケール感に欠けるので、金属で作り直したほうがいいかもしれません。ピトー管とアンテナ支柱だけは、破損防止のために金属で作り直しています。

塗装は、Polly Scaleを筆塗りしています。 エンジンは、艶消し黒で塗った後、プッシュロッドを銀のドライブラシで仕上げています。マーキングは、インストに従って潜水艦搭載機仕様にしています。主翼上面と胴体の白は塗りつぶし、機体番号も表示しないそうです。決して、手抜きではありません。

デカールの質が悪いのか、塗料との相性が悪いのか、シルバリングが気になります。マークソフターはたっぷりと使ったのですが、乾くとダメでした。 この程度なら、マーキングも塗装仕上げにすればよかったと反省してます。

爆撃仕様なので、主翼には爆弾も吊るしています。カタパルトは、キットに付属していました。
伊−25潜の甲板まで作って、ジオラマにすればよかったかなと思いましたが、そこまでは手がまわりませんでした。


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