●エントリーNo3 あずま |
三菱零式艦上戦闘機21型 大日本帝国海軍・赤城戦闘機隊 (1941年) 1/48スケール 傑作機シリーズ No.16 |
真珠湾攻撃、赤城戦闘機隊 飛行隊長 板谷茂少佐搭乗機です。マイクロモーターを仕込んで、プロペラが回るようにしています。電源は、台座から主脚経由で給電しています。給電ケーブルはエナメル線を使い、ブレーキホースのディテールアップも兼ねています。 機体の工作は、アンテナ支柱とピトー管を金属で自作した以外はストレート。ただ、さすがに旧いキットなので各部の合いが悪くなっていて、隙間を埋めるのに結構苦労しました。 グレー1色の零戦で一番悩むのが、機体色。いろいろとテストピースを使って検討した結果、ライトガルグレー「FS16440」(モデルマスターアクリル)を使いました。真珠湾攻撃時なので、ウエザリングはほとんど施していません。消えかかったパネルラインを見えるようにするため、コピックのウォームグレーでなぞった程度です。 アンテナ線は、0.5号のテグスを黒のマジックインキで着色して使っています。張ったときはピンとしていたのですが、気温が高くなってテグスが伸びたのか、少したるんでしまいました。アンテナ支柱を金属で強化したのが仇になったようです。 |
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