●エントリーNo3 中村彰男 さん
川西 紫電改(前期型) 「菅野 直 大尉」
   日本海軍 第343海軍航空隊第301飛行隊 昭和20年(1945年)
   ハセガワ製 1/48スケール
紫電改と言ったらこの塗装でしょう。というわけで、菅野大尉の機体を作りました。

今までは単品での参加でしたが、今回はジオラマにしてみました。朝方、出撃前にエンジンの暖気運転を行う菅野機 という設定です。その為に、モーターをエンジンに仕込み、機体の中に配線を通し、ベースに電池を仕込んであります。
脚のブレーキパイプが配線を兼ねていたりもします。

エンジン運転時は万が一の為、消火器も用意しているだろうという勝手な妄想の為、発売したばかりのハセガワ1/48屠龍&燃料補給車のキットから消火器を持ってきました。

機体は全面にリベットを打ち、コックピットの計器板のメーターに透明プラ板を入れてメーターガラスを表現、エンジン運転中なので、尾部が浮き上がらないようにエレベーターをUP位置にした以外は特に手を入れてません。さすが新版の紫電改だけあり、すり合わせもせずにペタペタ貼り合わせていくだけで隙間も出来ずに形に出来ました。

キットが良かったおかげで制作期間は2週間です。ま、正月休みをフルに使ったおかげでもありますが。


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