藤井様に投稿していただきました。
金属板からのフルスクラッチによる零戦を製作されました。
1/22スケールのゼロ戦２１型です。
初めて作成したもので部分的に不恰好な箇所がいくつかありまして見苦しい箇所は御勘弁下さい。
すべて手作りです。０．８ｍｍ厚の鉄板を加工して作成、エンジン部も金属で仕上げています。
プロペラは欅を削って取り付けました。製作後の感じでは1/10スケール位までだったら作れそうです。
プロペラは本来金属製でしょうがあえて、けやき材を削り作成。機体の塗装はプラモメーカーに機体色があるのを知らなかったので濃いオリーブ色で仕上げました。
最も製作するにあたって困難だったのはカウルの‘絞り‘部分と機体と主翼の接続部のアールでした。
非常に存在感のある作品ですね。仰るとおり、気になる点（風防の形状など）もありますが、全体的に上手くまとまっていると思います。
やはり金属が持つ質感が素晴らしいですね。苦労されたカウリングも良く出来ていると思います。特にエンジン周りが良い雰囲気です。素材の使い分けも良いですね。木製のプロペラもありだと思いますよ。
