エントリーN08 ギレン松本様
ノースアメリカンP51Dムスタング
ランダース大佐機
(ハセガワ製1/48スケール)
■作者コメント
模型店経由で製作を頼まれた物です。
キットはハセガワの物を、デカールはフジミの物を使っています。

製作者の依頼は
@飛行状態にする
脚を閉じる工作をしています。
Aプロペラを無くす
依頼者曰く飛行している時はプロペラが見えないから とりあえずプロペラを切って穴をパテで埋めましたが変な感じですね。

Bパイロットフィギュアにゴーグルとマスクをつける
タミヤのコルセアのフィギュアを改造をしました、マスクはエポパテで製作しました。
C背景が映りこむように塗装する
アルクラッドのジュラルミンで塗装した後モデラーズのオートクリアを吹き コンパウンドで磨きこんでいます。

最初はムスタングならそんなに製作は大変ではないだろうと 思っていたのですが資料を渡されてウッ!と思いました(笑)
案の定、マスキングが辛かったです

■管理人コメント
レシプロ機の飛行状態と言うと、プロペラの表現が課題となりますよね。 飛行中の一瞬を捕らえたものだから、プロペラは停止した状態でも良いと言う人もいますし、 ギレン松本さんのように、プロペラブレードを切り落としてしまう人もいますね。 違和感を感じたのは「ブレードが無い停止したプロペラ」になってしまった為でしょう。 回転中のプロペラ軸(スピンナー)は色味などがハッキリしないですよね。 作例なら、赤い部分の明度を少し下げて、白黒塗り分け部分をグレーの濃淡で表現すると 雰囲気がでるかもしれませんよ。もっとも私自身やった事がないので、確信は持てませんけど。(苦笑)
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