（ハセガワ製1/48スケール・スケルトンモデル）
在庫の９割が日の丸機なので今回どれを作ろうか悩んだんですが、 日の丸付いた飛行機といえば零戦だろうという事で作りました。 しかし、普通のを作っても面白くないのでスケルトンにしてみました。
このキットを作って気付いたことは「全て透明だと作りにくい！」ってことです。 透明パーツだと合わせ目の部分に段差があるのか、隙間が開いているのか、ぴったり 合っているのか、とてもわかり難いです。 このキット内部パーツが全くない主翼までも透明なのでかなり苦労しました。 他にもコックピットの透明側の側壁がエッチングパーツで、 立体感がなかったので元のプラパーツの表面を切り取って付けてみました。 あと、エンジンにプラグコードを追加。脚のブレーキパイプも付けています。
下面にＭｒ．カラー３０８番（自衛隊機のグレー）を塗って、 その上からパネルラインを残すように三菱明灰色を塗っています。 上面は、中島濃緑色を全体に塗って、パネルラインを残すように、 薄く三菱内部色を塗っています。
そこまではよかったんですが、日の丸の塗装で赤がにじんで、 その上、透明部のマスキングを剥がしたら濃緑色も一部剥がれて銀が出てしまってます。 悲惨です。かなり悲しかったです。まだまだ、最後の仕上げが甘いです。 次回までもっと精進します。
スケルトンモデルは何とも言えない独特の良さがありますね。 私も手元に置きたいと思い何機かスケルトンモデルにチャレンジしましたが・・・ 全てジャンクになりました。一度も完成した事がありません。
だから中村さんの苦労が痛いほど解かります。
スケルトンモデルを完成させた中村さんに拍手を送りたいです。 これだけの物が作れるのですから、工作レベルはかなり高いですよ。 もっと精進しますとの事ですから、次回はもっと凄い物が出来るんでしょうね。 期待しています。（＾＾）
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